Nurse’s Voice
先輩看護師の声
精神科救急病棟 / 2009年採用 / 男性看護師
心理と心裏の、看護展開。
苦悩も喜びも共にします
お仕事の内容を教えてください
スーパー救急病棟にて日々変わる患者様の状況に向き合いながら早期に社会復帰を目指した看護を担っています。スーパー救急病棟とは、日夜疾患問わず、老若男女患者様の入院を受け入れており、機転と決断力が求められる病棟です。様々な方が悩みを抱え治療に来られる中で、患者様やご家族様がより良いライフステージをおくる為に医師を始めとする多職種連携を強化しながら常日頃から退院支援を行っています。
また、勉強会やミーティングによるケースマネジメントも取り入れながら患者様及びご家族様への教育的アプローチを導入しています。

あさかホスピタルの好きなところは?
あさかホスピタルに入職し現在までの約10年間、様々なことを経験しました。何より東日本大震災の影響は大きかったです。支援者も被災者である中、食事の提供や心理的なサポート体制は医療者に安心感を与え非常に助かりました。
良い医療を提供するための医療者支援が充実しています。

仕事で心がけていることと、今後の目標は?
精神科に努めていると無理難題な事柄を経験することも少なくありません。患者様に良い医療を提供するべく医療者間の密な報連相を心掛けています。
患者様が何を望んで求めているのか。心裏の思いに看護展開していけるよう、今後もチーム医療の質を追及していきたいです。