Doctor’s Voice

先輩レジデントの声

後期研修医 / 2019年採用 / 男性医師

地域の中核病院で症例も幅広い。
十分な臨床経験を積めます

私があさかホスピタルで後期研修生活を送ることになったのは、「患者さんの社会的支援についてもっと学びたい」という思いがあったためでした。診察室だけではわからないことが多すぎる、と感じていたこともその背景にあったかも知れません。あさかホスピタルには、豊かな社会資源と、それらを有機的に結びつけるシステム、その全体を支える多くの力強いスタッフがいます。

月に1度のOTP(Optimal Treatment Project)会議では、包括的支援の在りようについて多職種で活発な議論がなされます。また地域の中核病院のため症例も幅広く、多くの患者さんが来院され、十分な臨床経験を積むことができます。あさかホスピタルでの研修の日々の中、患者さんに対する生物的・心理社会的な包括的支援の在りようを考え実践するにあたり、あさかホスピタルは日本で最も充実した研修病院の一つであると確信しています。医療以外の点について付け加えると、私は業務後にしばしばテニスをしたり、スタッフで構成されたバンド活動(病院関連のイベントでのステージ発表が年に数回あります)をしたりして過ごしています。充実した課外活動も、当院の大きな魅力です。